通信大学の司書コースは、入学試験こそ書類選考のみで事実上の全入であることが多いものの、「入るのは容易だが、単位を取り切って卒業・修了するのは自己管理が必須」という実態があります。
現役の受講生や修了者が口を揃えるのは、情報資源組織論や情報検索演習における目録規則(NCR)や日本十進分類法(NDC)の専門的な難しさです。受講生の生の声として、SNSやコミュニティでは「読書好きという感覚だけで始めると、情報カードの分類規約やMARCフォーマットの細かさに圧倒される」「平日夜に2時間のレポート執筆時間を捻出するスケジュール設計が不可欠だった」という実態が浮き彫りになっています。
途中で挫折しないためには、入学前の段階で1年間の学習スケジュールを可視化し、各クオーターで提出すべきレポートの締め切りを管理する自己統制力が求められます。近畿大学・八洲学園大学ともにオンライン質問機能や学生コミュニティが整備されているため、これらを積極的に活用することが完走への近道です。