彼が上梓したエッセイ『HI, HOW ARE YOU?』には、渡米直後に直面した文化の壁や孤立感、そして夢を追い続ける中での葛藤が素直な言葉で綴られている。表舞台での派手な立ち振る舞いの裏にあった苦悩を知る一冊として、多くの読者の共感を呼んだ。
注目すべきは、彼が日本のお笑い芸人としてのルーツを捨てたわけではない点だ。所属事務所である吉本興業との関係は現在も極めて良好であり、アメリカでの活動においても手厚いサポートと信頼関係が維持されている。日本でのキャリアをリセットするのではなく、強固なバックボーンとして保持しながら世界に挑むスタイルは、後輩芸人たちにとっても新たなロールモデルとなっている。