東京のキー局中心の視点だけで見ていると「消えた」と映るかもしれませんが、沖縄現地のメディア環境に目を向けるとまったく異なる風景が広がっています。
『ガレッジセールのオリタラドコダ!?』をはじめとする地域密着型バラエティにおいて、彼らは名実ともにトップスターの座を維持しています。地元の視聴者やスポンサー企業からの信頼は絶大であり、県内イベントの司会や観光PR大使としての稼働率は極めて高い水準を誇ります。SNS上でも地元住民から「沖縄のテレビをつければガレッジセールを見ない日はない」「東京で見ないと言われると違和感しかない」といった生の声が日常的に投稿されています。
また、吉本興業の常設劇場である「ルミネtheよしもと」や地方営業の現場に足を運ぶと、彼らのコントに対する観客の笑い声は今なおフロアを揺らしています。体を張ったキレのある動きと、長年の阿吽の呼吸から生まれる間合いは、テレビ画面を通さずとも一級品のエンターテインメントとして機能しています。