デビュー40周年を迎えた2013年や、その後の45周年記念イベントなど、限られた節目において彼女は奇跡的にファンの前に姿を現した。当時と変わらぬ透明感のある歌声と笑顔は、集まったファンを歓喜させ、「本格復帰か」と大いに期待されたものだ。しかし、一連のイベントが終わると、再び静かな日常へと戻っていった。
都内の静かな住宅街での目撃情報や、近隣住民による穏やかな生活ぶりが散発的に伝えられる程度で、過度な露出は一切避けている。子供たちも成長し自立した現在、夫婦で静かな時間を共有しながら、ごく普通の家庭人として穏やかな月日を重ねているとみられる。プライベートを何よりも大切にする姿勢は、かつての大スターとしての面影とは対照的であり、同時に極めて一貫している。