函館明治館の見どころ完全ガイド!体験・お土産・歴史を徹底解説

函館明治館の見どころ完全ガイド!体験・お土産・歴史を徹底解説

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函館明治館の建物は、明治44年(1911年)に「旧函館郵便役所」(函館郵便局)の2代目庁舎として建てられた、由緒ある近代洋風建築です。設計・施工は当時の逓信省(現在の日本郵政グループ等の前身)営繕課が手掛け、耐火建築としての役割を果たすべく堅固な赤レンガ積みが採用されました。

外壁を覆い尽くすツタは、建物の代名詞とも言えるアイコニックな存在です。季節の移ろいとともにその表情を劇的に変化させます。

  • 春〜夏:鮮やかなエメラルドグリーンの新緑が赤レンガに映え、爽快なコントラストを生み出します。
  • 秋:赤やオレンジ、深い紅へと染まる紅葉グラデーションが外壁を彩り、写真愛好家が集まる年間最高のハイライトを迎えます。
  • 冬:葉を落としたツタの幾何学的な枝線と、赤レンガの凹凸に積もる純白の雪が、北国ならではのノスタルジックな陰影を描き出します。

館内中央部は吹き抜け構造となっており、当時の郵便局時代の面影を残す木造トラスの小屋組や高い天井が、開放感とレトロな重厚感を同時に感じさせてくれます。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。