店頭のマシンで作るできたてタイプからチルドの定番品まで、コンビニ各社のバナナスムージーは驚くほど明確な個性を持つ。セブン-イレブンは冷凍果実をその場で攪拌するフレッシュネスを全面に押し出し、素材本来の自然な甘みと適度な果肉感をダイレクトに届けるスタイルが支持を集める。
一方、ローソンは素材の質と健康軸にとことんこだわる。ミルクのコクと完熟果汁の黄金比を追求したチルド仕立ては、すっきりとした後味ながら満足感が高い。ファミリーマートはデザート感覚で楽しめるリッチな飲み口が特徴で、バナナの濃厚なアロマが一口目から広がる設計だ。各社のアプローチは似て非なるものであり、その日の気分やシーンに応じた選び分けが楽しめる。