スポーツアパレル業界を牽引する主要ブランドは、どのようなアプローチで揺れゼロに挑んでいるのか。国内トップシェアを誇る株式会社ワコールのハイパフォーマンスブランド「CW-X」と、世界的なギア革新を続けるナイキジャパン株式会社の代表モデルを独自取材のもと徹底比較した。
CW-Xのフラッグシップモデル「HIGH SUPPORT」シリーズは、独自の5方向サポートラインを内蔵。走行テスト時の揺れ軽減率は同社従来品比で最大74%カットを記録した。バストを「面」ではなく「ライン」で包み込むため、息苦しさを感じさせずに強固なホールド力を実現している。
一方、ナイキジャパン株式会社が展開する「ナイキ Dri-FIT アルファ」は、立体成型パッドと調整可能な成型ストラップを採用。激しい上下動に対して強烈な圧縮力(コンプレッション)を発揮し、長時間の走行でもずれない安定感を実現した。通気性指標でも従来モデルを大きく凌駕する数値を示している。