日本の元号は、西暦645年の「大化」から現在の「令和」に至るまで、歴代248個の元号が存在します。歴史上、最も多く使われた漢字は「永(29回)」「元(27回)」「天(27回)」「治(21回)」「応(20回)」などであり、平和や国家の繁栄を願う文字が好まれてきました。
・大化(645年):日本最初の元号。大化の改新で知られる。
・明治(1868年):一世一元の制が導入され、天皇1代につき1元号が定着。
・大正(1912年):「易経」の一節から命名。
・昭和(1926年):「書経」から命名。日本の歴史上、最も長く続いた元号(64年)。
・平成(1989年):「史記」「書経」から命名。元号法に基づき政令で定められた最初の元号。
・令和(2019年):「万葉集」の梅花の歌から命名。日本の国書(古典)から引用された初の元号。
令和の命名において国書である万葉集が典拠となったことは、1300年以上に及ぶ元号史の中でも画期的な出来事として記憶されています。