ネット上のQ&AサイトやSNSでは、「5フィート10インチ=180cm」と大雑把に解釈されている場面が散見されます。しかし、実際は177.8cmであり、180cmには約2.2cm届きません。
この2.2cmの差は、日常生活やネット通販において無視できないズレを生みます。
第一に、靴底(インソール含む)の影響です。一般的なスニーカーでも2〜3cm程度のソールがあるため、素足で177.8cmの人が靴を履けば優に180cmを超えます。これが「5'10"=180cmの感覚」として誤認されやすい最大の原因です。
第二に、海外アパレル(ASOS、ZARA、SSENSEなど)のサイズ選びの罠です。海外通販のモデルスペック欄に「Model is 5'10" wearing size M」とある場合、彼らは手足が長く頭身バランスが異なるため、同じ178cmの日本人男性がそのままMサイズを着用すると、袖丈や着丈が想定より長すぎてダボつくリスクがあります。
【プロの結論】海外表記を参考にすべき人と慎重になるべき人の特徴
【5'10"表記をそのまま基準にして問題ない人】
- 実測の身長が176cm〜179cmで、海外ブランドのオーバーサイズ着こなしを好む人
- 欧米の映画・ドラマ・ゲームのキャラクター設定資料から、キャラクターのリアルな体格差を把握したいファン
【5'10"表記を鵜呑みにせず実測サイズを確認すべき人】
- 海外通販でジャストフィットのスーツやタイトめなアウターを探している人(胸囲や裄丈の実寸チェックが必須)
- スポーツ用具(ロードバイクのフレームサイズやゴルフクラブのシャフト長など)を海外規格で選定しようとしている人