一方で、増え続ける訪問者と地域生活との軋轢をいかに管理するかは深刻な課題だ。首都高速道路株式会社は、パーキングエリア内の防犯カメラを大幅に増強し、スピーカーからの注意喚起を日英中韓の多言語で絶え間なく放送している。さらに、深夜帯の長時間の滞在を抑制するため、駐車枠のレイアウト変更や警備員の増員を断行した。
神奈川県警察も手を緩めていない。不法集会や暴走行為の兆候を察知すれば即座にパトカーを配備し、マイクでの退出誘導や、車検切れ・違法改造を厳しく判定する集中取締りを実施。安全な高速道路の運用と、周辺地域の生活環境を守るための水際対策が日々繰り広げられている。