常に冷静で筋を通す武人のような佇まいを見せるレイザーですが、かつては数々の重罪を犯した元死刑囚という過酷な過去を持っています。そんな彼を逮捕し、人生のレールを大きく変えた張本人こそが、ゴンの父親であるジン・フリークスでした。
ジンはレイザーの才能と本質を見抜き、「オレの作ったゲームの運営を手伝え」とスカウト。死刑囚という絶望の淵から引き上げられ、人間として信頼を寄せられたことで、レイザーはジンに対して絶対的な忠誠と深い恩義を抱くようになります。
ジンから事前に「息子(ゴン)が来たら容赦なく相手をしてやってくれ」と頼まれていたレイザーは、手加減を一切せず、自らの全力をもってゴンの成長を真正面から受け止めました。ジンという偉大な存在を通じて結ばれた2人の絆は、主従関係を超えた深い魂のつながりを感じさせます。