Q1:『虹の都へ』のレコーディングに参加した海外ミュージシャンはトッド・ラングレンだけですか?
A1:プロデュースとミックス、各種楽器演奏を手掛けたトッド・ラングレンのほか、トッドの盟友であるユートピアのメンバーら一流のプレイヤーがセッションに関わっています。ウッドストックのスタジオに高野が単身で乗り込み、現地のトップミュージシャンたちと濃密なセッションを重ねて録音されました。
Q2:『虹の都へ』と対をなすと言われる『ベステンダンク』との関係は?
A2:『虹の都へ』と同じく1990年にリリースされたシングルで、こちらもトッド・ラングレンとの共同作業によって生まれました。アルバム『CUE』を象徴する2大ヒット曲であり、「虹の都へ」が持つ疾走感と「ベステンダンク」が持つ壮大で温かな祈りのようなトーンは、当時の高野寛の音楽的振り幅の広さを見事に証明しています。
Q3:ギター初心者でも『虹の都へ』のコード進行は弾きこなせますか?
A3:基本的なコードフォーム(G、Em、C、Dなど)で簡易的にストロークすることは可能ですが、原曲特有の洗練された浮遊感を再現するには、ナインス(add9)や分数コード(G/B、D/F#など)の押さえ方が重要になります。アコースティックギターのアルペジオとカッティングの練習曲として、中級者を目指すギタリストにとって非常に学びの多い楽曲です。