プラスチック削減の波は、ついにここまで来た。日本のプラスチック資源循環促進法が本格化してから数年、食品パッケージの軽量化は極限まで進んでいます。従来のハードプラスチック製カップやボトルと比較して、パウチ容器はプラスチック使用量を最大で約60%から70%削減できるとされています。大手乳業各社は、CO2排出量の削減目標を達成するための切り札として、この容器への移行を急ピッチで進めています。
消費者の意識変化もこれを後押ししています。毎週のゴミ出しの際、かさばるプラスチック容器を洗って潰す手間に不満を感じていた人々にとって、丸めて小さく捨てられる袋状のパッケージは、生活の質を向上させる現実的な選択肢となりました。エコでありながら、日々の家事負担を減らす。この両立が支持される最大の理由です。