現在、アジアだけでなく欧米の愛護団体も連携し、行き場を失った大型犬たちの救済ルートが確立されつつあります。SNSを通じて世界中の里親希望者とマッチングを行い、適切な環境を持つ飼い主の元へと送り届けるプロジェクトが稼働しています。かつて数千万円を支払って手に入れようとした人々とは異なり、新たな飼い主たちは彼らの命を救うために時間と資金を惜しみなく投じています。
こうした国際的な草の根活動により、多くの個体が第二の人生(犬生)を歩み始めています。人間の勝手な都合で翻弄された命を、人間の手で救い出すための試行錯誤が今も続いています。