Rip Slyme解散理由の深層|Su不倫とPes脱退・不仲の真相

Rip Slyme解散理由の深層|Su不倫とPes脱退・不仲の真相

Rip Slyme解散理由の深層|Su不倫とPes脱退・不仲の真相の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

SUの不倫騒動によって幕を開けたグループの崩壊劇ですが、本当の暗部は2021年秋、突如として世間に白日の下に晒されました。メロディラインや数々のヒット曲の作詞・作曲を担い、グループの音楽的アイデンティティであったPESによる「いじめ告発」です。

発端は2021年10月、RYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人がYouTubeの生配信などで「RIP SLYMEとしてまた集まりたい」といった趣旨の発言を行ったことでした。これを見たファンから「PESくんも戻ってきてほしい」というコメントが寄せられた際、PESは自身の公式Twitter(現X)およびInstagramで長文の声明を発表。これまで伏せられていた驚愕の事実を公表しました。

PESの告白によると、彼はすでに2017年9月の段階で脱退届を提出し、正式に受理されていたのです。つまり、グループが「活動休止」を発表する以前から、PESは組織を離れていました。さらにPESは、在籍時の約20年間にわたりメンバーから精神的な圧迫やいじめ、冷遇を受け続けていたと激白。「何度も話し合いの場を設けてほしいと求めたが拒否された」「精神的に追い詰められ、これ以上関わることは命に関わる」という悲痛な叫びを綴りました。

当時の特番インタビューや自著・手記で語られたクリエイターとしての苦悩、そして公の場で見せた表情の翳りや発言のニュアンスを振り返ると、PESは制作のプレッシャーを一身に背負いながら、グループ内では孤立を深めていた実態が浮かび上がります。「脱退を公表してほしいと運営に依頼したが、有耶無耶にされ続けた」というPESの主張は、メンバーおよびマネジメント側に対する決定的な不信感を露わにしました。

これに対し、RYO-Zらは後日YouTube動画等で「PESを傷つけてしまったこと」「不誠実な対応があったこと」について謝罪の意を表明しましたが、PESの心の傷と不信感は到底埋まるものではなく、両者の関係修復は完全に不可能となりました。

山田 真由
著者

山田 真由

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