イベントの規模感を設計する上で真っ先に把握すべきが、ホールのキャパシティとフロア構造です。公式図面および現地調査によると、東京ウィメンズプラザホールの収容人数は定員246席(固定席244席、車椅子スペース2席)で構成されています。
客席の構造は、前列から後列にかけてしっかりとした傾斜がつけられたシアター型スタジアムシートです。平土間の多目的スペースにパイプ椅子を並べる簡易ホールとは異なり、東京ウィメンズプラザホール座席表を確認すると、前後の座席が千鳥配置(互い違い)に近い形で視線が重なりにくい設計になっています。前の人の座高によって登壇者のスライドや頭部が遮られるストレスは、一般的なセミナー会場と比較しても極めて軽微です。
また、ステージの広さは間口約10メートル、奥行き約5メートルを確保。演台を置いた講演スタイルはもちろん、パネリスト4〜6名が登壇する大型シンポジウム、パネルディスカッションでも十分な余白を維持できるレイアウトとなっています。