近藤真彦のもう一つの顔であるレーシングチーム「KONDO Racing」のオーナー兼監督としての立場にも、不祥事は大きな影を落としました。芸能活動の自粛発表に伴い、レース関連の活動についても全面的な自粛を余儀なくされました。
当時参戦していた国内最高峰の「SUPER GT」や「スーパーフォーミュラ」において、最終戦への帯同を見合わせるなど監督職を一時休職。チームを支えるメインスポンサー各社への謝罪対応やチーム運営体制の再構築に追われることとなりました。
チーム関係者やスポンサーの間では、近藤のモータースポーツ界に対する長年の貢献度を評価する声があった一方で、企業のコンプライアンス順守の観点から厳しい視線が注がれました。最終的には自粛期間を経て、2021年シーズン途中から徐々に現場へと復帰し、チームを再び表彰台へと導く手腕を発揮することで信頼の回復を進めました。