松下奈緒さんの芸能界入りの原点は、高校在学中に出場したコンテストにあります。2000年に開催されたエリートモデルルックの日本予選で入賞を果たし、モデル活動をスタートさせた経歴を持ちます。現在見せる堂々としたウォーキングやポージングの基礎は、このモデル時代に培われたものです。
その後、東京音楽大学音楽学部ピアノ専攻へ進学。学業と並行して女優デビューを飾り、2010年の朝ドラ『ゲゲゲの女房』でヒロインを好演して国民的人気を獲得しました。同年の『NHK紅白歌合戦』では紅組司会を務めるとともに、圧巻のピアノ演奏を披露してお茶の間を魅了しました。
女優としての代表作を積み重ねる一方で、オリジナルアルバムのリリースや全国コンサートツアーを定期的に開催。「女優業とピアニストの完全な両立」という、日本のエンタメ界でも極めて稀有なポジションを確立しています。