曽谷龍平の最大の武器は、独特のスリークォーター気味の角度から放たれる最速152km/hのストレートです。右打者の内角をえぐるクロスファイヤーは球速表示以上の体感速度を誇り、並み居る強打者のバットを粉砕してきました。
さらに投球の幅を広げているのが、キレ味鋭い変化球のコンビネーションです。 主な球種構成は以下の通りです。
- スライダー:カウント稼ぎと決め球の双方で使える最大の武器。横への鋭いスライドで空振りを量産。
- フォーク(スプリット):打者の手元で急速に落ちるボール。右打者の落ちる球への対応を無力化。
- カットボール:芯を外してゴロを打たせる省エネ球種。打球管理を劇的に向上させた立役者。
- ツーシーム:左打者の内角へ沈み込む軌道で、バットの根元に当てさせる投球を可能に。
アマチュア時代はストレートとスライダーへの依存度が高かったものの、球種ごとの精度が上がったことで、打者は狙い球を絞ることが困難になっています。