東京湾の開口部に位置する海上橋であるため、気象条件、特に「強風」による通行制限が頻繁に発生します。現地取材および東京港湾事務所の運用基準によると、以下のような段階的な安全基準が設定されています。
歩道部分は、風速15m/s以上を観測した時点で安全確保のため即座に入場規制・閉鎖措置が取られます。海面から50メートル以上の高所に吹き付ける海風は体感速度が地上より遥かに強く、帽子や手荷物の飛散だけでなく、歩行者の転倒リスクが急激に高まるためです。
車道においては、風速20m/s以上で二輪車(オートバイ)の通行止め、風速25m/s以上で全車両の全面通行止めが発令されます。大型コンテナ車であっても横風にあおられて横転する危険性があるためです。ドライブコースとして組み込む際は、出発前に東京港ポータルサイトや道路交通情報センター(JARTIC)のリアルタイム風速情報を必ずチェックする習慣が必要です。