北海道北斗市観光のシンボルとして不動の地位を築きつつあるきじひき高原パノラマ展望台。その最大の武器は、標高約560mの屋上展望デッキおよびガラス張りの屋内展望スペースから広がる函館大沼パノラマ眺望です。南を見渡せば函館山と函館湾、津軽海峡を挟んで下北半島・津軽半島が横たわり、北を向けば秀峰・駒ヶ岳と大沼・小沼の静謐な水面が視界に飛び込んできます。
特筆すべきは、国内でも極めて稀有なきじひき高原新幹線ビュースポットとしての側面です。展望台からは、新函館北斗駅を発着する北海道新幹線(H5系・E5系)が高架橋を滑るように走行し、山裾のトンネルへと吸い込まれていく様子をまるで精緻な鉄道ジオラマのように俯瞰できます。北斗市観光課が整備を進めた屋内パノラマ展望台には無料の望遠鏡や休憩スペースも完備されており、風が強い日でも快適にパノラマを楽しめるホスピタリティが整っています。