一方で、セイルチェアの座り心地が高く評価されている最大の理由は、同価格帯のワークチェアでは極めて珍しい「前傾チルト機能」が標準搭載(または選択可能)されている点です。
座面下のレバーを操作すると、座面と背もたれが前方に約5度傾斜します。このわずかな傾きが、前のめりになりがちなキーボードタイピングや液タブでの作画、書き物作業において骨盤を自然に立たせ、背骨の美しいS字カーブをキープしてくれます。猫背による腰への負担を軽減できるため、腰痛に悩むクリエイターやデスクワーカーからの評判や口コミは上々です。
また、背もたれのエラストマー(樹脂)サスペンションは、フレームのない「3Dインテリジェントバック」構造を採用しています。体をひねる動作や伸びをする動きに合わせて柔軟にしなるため、作業中の自由な身体の動きを妨げません。より確かな腰部支持を求める方には、上下位置をスライド調整できるランバーサポートオプションの追加が効果的な選択肢となります。