出張でもシワ知らず!プロ直伝コートのたたみ方と劇的収納術

出張でもシワ知らず!プロ直伝コートのたたみ方と劇的収納術

出張でもシワ知らず!プロ直伝コートのたたみ方と劇的収納術の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

Q1:移動先でうっかりシワがついてしまった場合、アイロンなしで伸ばす即効テクニックはありますか?
A1:宿泊先の浴室を活用する「スチームハング法」が極めて有効です。入浴直後のお湯を抜かずに湯気が充満した風呂場内にコートを30分ほど吊るし、繊維に水分を含ませます。その後、湿気の少ない通気性の良い客室内に数時間干すことで、繊維の水素結合が緩んでシワが自重で綺麗に解消されます。

Q2:シワ取りスプレーはどんなコート生地に使っても問題ないのでしょうか?
A2:ウールや綿・ポリエステル素材には有効ですが、水シミ(輪ジミ)ができやすいレーヨン、シルク、キュプラ混紡生地、および本革・スエード素材には絶対に使用しないでください。また、撥水加工が施されたトレンチコートに使用すると、液剤を弾いてムラになる恐れがあるため、目立たない裏地や裾の端で必ずパッチテストを行ってください。

Q3:フード付きのダウンコートは、フードを取り外してたたんだ方が形崩れしませんか?
A3:着脱可能な仕様であっても、外さずにそのままフードへ巻き込むロール保管をおすすめします。別々に収納するとスーツケース内でフード部分だけが行方不明になったり、ファスナーの務歯(金具)がデリケートなダウンの表地に直接擦れて生地を傷つけたりするリスクがあるためです。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。