素材としての枝豆と、スイーツとしてのずんだでは、栄養面や摂取カロリーに大きな差が生じます。日常の食卓に取り入れる際は、それぞれの特性を把握しておくことが大切です。
枝豆は「畑の肉」と呼ばれる大豆の栄養(植物性タンパク質・大豆イソフラボン・食物繊維)と、緑黄色野菜の栄養(ビタミンC・ビタミンB1・葉酸・カリウム)を兼ね備えた極めて優秀な食材です。塩茹で枝豆(可食部100gあたり)のエネルギーは約125〜135kcalと低糖質で高タンパクなため、ダイエット中のおつまみや間食に最適です。
一方、ずんだ(ずんだ餡)は加工時に砂糖を加えるため、可食部100gあたりのエネルギーは約200〜230kcal程度まで上昇します。お餅と組み合わせたずんだ餅になると炭水化物量も増えるため、糖質制限中の方は食べる量に注意が必要です。ただし、生クリームやバターを多用した洋菓子に比べると脂質が大幅に低く、食物繊維やイソフラボンを手軽に補給できるギルトフリーな和スイーツとして高く評価されています。