再度の休養を経て活動を再開して以降、壇蜜の仕事の進め方は明確にシフトしています。以前のように多忙を極めるテレビのバラエティ番組を駆け回るスタイルから完全に脱却し、発言の場をラジオや執筆業など、「自身の言葉でじっくり語れるメディア」へと絞り込んでいます。
ホームグラウンドである『大竹まこと ゴールデンラジオ!』では、パーソナリティの大竹まこと氏ら気心の知れた共演者に温かく見守られながら、穏やかでウィットに富んだトークを展開。声のトーンにもかつての艶やかさと落ち着きが戻りつつあります。
完全に病気を「克服した」と誇示するのではなく、「波がある自分を受け入れ、調子が悪いときは素直に休む」というしなやかなスタンスを確立したことが、現在の活動の安定に結びついています。