コミュニティサイトやSNSの相談掲示板(Yahoo!知恵袋、Xの投稿ログなど)を精査すると、相手のリストから消えたいと切望するユーザーの背景には、深刻な精神的ストレスや人間関係の破綻が存在することが浮き彫りになります。
都内在住の20代女性Aさんは、破局した元交際相手からの執拗な連絡に怯え、次のような告白を寄せています。
「相手をブロックしても、相手のLINEリストに私の名前や過去のやり取りが残っていると思うだけで、私生活を監視されているような耐え難い恐怖がありました。結局、相手の画面から消えるためにアカウント自体を消去しました。しかし、高校時代からの友人グループや購入した数万円分のクリエイターズスタンプ、LINE Pay残高まで全て失うことになり、立ち直るまでに相当な時間を要しました」
このような後悔を避けるためにも、不可逆な手続きであるLINE友達リスト完全消去の手順を実行する前に、失われるデジタル資産の総量を把握しておく必要があります。アカウント削除を実行した場合、以下のデータは二度と復元できません。
- 保有コインおよび購入済みスタンプ・着せかえ:有償・無償を問わず全額失効(返金不可)
- LINE Pay残高・ポイント:事前に出金・解約手続きを行わない場合、残高は消滅
- 連携外部サービスのアカウント:LINEログインを利用しているゲームアプリやWebサービスのデータ喪失
- すべてのトーク履歴とアルバム・Keepデータ:クラウドバックアップを含めて完全消去