「チームに所属していない」「急にボールが蹴りたくなった」という個人プレイヤーを支えているのが、連日開催されている個サル(個人参加型フットサル)だ。すみだフットサルアリーナの個サルが他施設と一線を画すのは、その細やかなカテゴリー分けと卓越したファシリテーションにある。
初心者や女性が気兼ねなく楽しめる「エンジョイクラス」から、競技経験者が激しいプレッシャーの中で技術を競い合う「ガチクラス」、さらには戦術理解を深めるクリニック付きのセッションまで、多様なプログラムが週単位で組まれている。スタッフが参加者のレベルバランスを巧みにコントロールするため、初対面同士でもギスギスすることなく、心地よい一体感が生まれる。仕事のストレスを汗とともに流し、プレー後にはハイタッチを交わす。そんな都市生活者のサードプレイスとして完全に定着している。