Q1:日本の「熱中症警戒アラート」と何が違うのですか?
A1:日本の熱中症警戒アラートが「暑さ指数(WBGT)」を主軸としているのに対し、ブラジルのalerta de calor excessivoは歴史的な平年気温からの乖離幅(プラス5度以上)とその継続日数(5日以上)を重視する赤色警報です。健康リスクだけでなく、インフラ破綻の危機を警告する性質を強く帯びています。
Q2:体感温度が60度を超えるとはどういう状態ですか?
A2:実際の気温が40度前後であっても、湿度が70〜80%を超える環境では人間の汗が蒸発せず、体温調整機能が奪われます。この状態を指数化したものが体感温度(ヒートインデックス)であり、60度超は数分間の屋外活動でも熱中症を引き起こす危険極まりない数値です。
Q3:この猛暑はいつまで続く見通しですか?
A3:気圧配置の周期的な変化により一時的な小康状態を迎えることはありますが、季節的な要因と大気循環の影響から、南半球の夏季を通じて断続的に再発令されるリスクが高いとINMETは予測しています。