中国地方整備局の採用ルートは、人事院が実施する国家公務員採用試験(総合職・一般職)を基軸としています。なかでも採用人数の大半を占める中国地方整備局の一般職(大卒程度・高卒程度)は、土木・建築・機械・電気などの技術系区分と行政区分に分かれています。
筆記試験における中国地方整備局の一般職の難易度は、行政区分で倍率が例年3〜4倍前後、技術系区分(特に土木)では2倍前後で推移しています。ただし、ペーパーテストの通過はあくまで一次関門に過ぎません。最終合格後の採用内定を左右するのは、局独自で実施される中国地方整備局の官庁訪問での個別面接とマッチングです。
近年の採用面接では「なぜ地方自治体(県庁・市役所)ではなく国の整備局なのか」「広域的な防災減災や幹線道路整備にどう貢献したいか」という熱意と適性が厳しく問われます。現場説明会やインターンシップへの参加実績、OB・OG訪問を通じた現場理解の深さが、内定獲得の決定打となっています。