ネット上の掲示板やSNSでは、大谷翔平 筋肉 画像が話題になるたびに「デカくなりすぎて動きが重くなるのではないか」「関節に負担がかかりすぎる」といった懸念の声が散見されます。しかし、スポーツ科学の現場視点から見ると、これは大きな誤解です。
大谷選手が行っている大谷翔平 肉体改造の核心は「体重の絶対値を増やすこと」ではなく、「出力(パワー)と体重の比率(相対的筋力)を高めること」にあります。
実際、Statcast(メジャーリーグのトラッキングシステム)のデータを確認すると、体重が105kgを超えた近年に至っても、大谷選手のスプリントスピードは秒速28フィート前後(時速約30km超)というメジャートップクラスの数値を叩き出しています。体重が増加したにもかかわらず、地面を蹴る推進力(フォースプレートによる床反力)がそれ以上に増大しているため、スピードが一切衰えていないのです。