亀頭包皮炎の診察を受ける場合、受診先は「泌尿器科」または「皮膚科」が適しています。
男性器専門の診察に慣れている点や、尿道炎など合併症の精密検査を視野に入れるなら泌尿器科がスムーズです。一方、アトピー性皮膚炎など全身の肌トラブルを併発している場合や、デリケートゾーン専門外来を設けているクリニックなら皮膚科・メンズクリニックも適した選択肢となります。
また、多くの男性が気にするのが「パートナーへうつるのか」という問題です。
一般的な細菌性亀頭包皮炎は性感染症(STD)ではないため、通常の接触で相手に感染するリスクは極めて低いです。しかし、カンジダ性の場合は性交渉を介して女性に感染し、女性側の「膣カンジダ症」を発症・再発させるリスク(ピンポン感染)があります。自覚症状がある期間は性行為を控え、もしパートナーにもかゆみやおりものの異常がある場合は、二人同時に治療を受ける必要があります。