高額年収を目指す上で避けて通れないのが、税金による控除と実際の手取り額です。給与所得として年収1億円を受け取る場合、所得税(最高税率45%)に住民税(一律10%)が加算され、さらに基礎控除や給与所得控除の上限縮小、社会保険料の支払いが重なります。
結果として、給与年収1億円に対する実際の手取り額は約4,500万円〜5,200万円程度となり、額面の半分近くが税金と社会保険料で差し引かれます。
年収1億円プレイヤーの生活実態を観察すると、都内一等地のタワーマンション家賃(月額150万〜250万円)、子どものインターナショナルスクールや私立医大の学費、交際費などを支払うと、手元に残るキャッシュは想像よりも潤沢ではないという声が現場の税理士からも多く聞かれます。このため、真の富裕層は給与を数千万円程度に抑え、法人税率(約30%)を活用した資産管理会社の運営や、株式譲渡益(分離課税約20%)による資産形成へシフトしていきます。