都会で急増するワカケホンセイインコ!野生化の真相と2026年の実態

都会で急増するワカケホンセイインコ!野生化の真相と2026年の実態

都会で急増するワカケホンセイインコ!野生化の真相と2026年の実態にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

Q1:庭の柿の木にワカケホンセイインコが来て困っています。市役所に頼めば駆除してもらえますか?
A1:原則として、私有地の木に飛来している個体を自治体が直接捕獲・駆除することはありません。鳥獣保護管理法に基づき、現時点では個人の財産防衛(防鳥ネットの設置や果実への袋掛け、枝の剪定)が基本対策となります。街路樹などに巨大ねぐらがあり生活環境被害が甚大な場合は、行政による街路樹の剪定が行われるケースがあります。

Q2:なぜ寒さに弱いはずのインコが雪の降る東京で越冬できるのですか?
A2:ワカケホンセイインコの原産地の一部(ヒマラヤ山脈山麓など)は標高が高く、もともと一定の耐寒性を備えています。さらに、東京など大都市の冬はヒートアイランド現象によって極端な冷え込みが緩和されていること、ツバキの蜜や街路樹の実など冬場も豊富な食糧が存在することが越冬を可能にしています。

Q3:オスとメスはどうやって見分ければいいですか?
A3:成鳥(およそ生後2〜3年以降)になると、オスには首の周りに黒とピンクの鮮明なリング(首輪模様)が現れます。メスにはこのリングが現れないか、極めて薄い黄緑色の筋が見える程度です。幼鳥の段階では外見での判別が難しく、ペットショップ等ではDNA鑑定によって雌雄を判定するのが一般的です。

Q4:野生のワカケホンセイインコを捕まえて家でペットとして飼うことはできますか?
A4:法律上、違法です。野生鳥獣の無許可捕獲は鳥獣保護管理法で厳しく禁止されており、処罰の対象となります。また、野生下で育った個体は人間に警戒心が強く、寄生虫や鳥インフルエンザなどの人獣共通感染症を保持しているリスクもあるため、絶対に捕獲・飼育しようとしないでください。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。