組織の庇護を離れてフリーアナウンサーとなった小川に対し、当初は厳しい視線も向けられた。しかし、出産や子育てといったライフイベントを経験しながらもニュースの現場に立ち続ける姿は、同世代の女性を中心に強い共感を呼んでいる。
スタジオでの立ち振る舞いに対する業界内の評判はすこぶる高い。単にニュースを読み上げるだけでなく、当事者の痛みに寄り添いながら本質を突く質問を投げかける姿勢は、制作現場からも「代わりのきかないキャスター」として高く評価されている。華やかさだけが注目されがちな女子アナウンサーという職種において、知性と人間性を兼ね備えた存在として独自のポジションを確立した。