ユニクロのタグに刻まれた英数字は、単なるランダムな番号ではありません。アパレル業界の徹底した在庫管理システムを反映した合理的な暗号となっており、仕組みを理解すれば「手元の服が何年のどの季節に作られたモデルか」を一目で判別できます。
具体例として「241-465185 (41-01)」というタグ表記を分解してみましょう。
- 先頭の3桁(例:241):製造年と発売時期
1桁目の「2」は製造年の西暦末尾(例:2022年、2032年など10年周期)、2桁目の「4」はシーズン区分(1=春、2=夏、3=秋、4=冬、または1=春夏・2=秋冬などの社内区分)を示します。3桁目の「1」は生産ロットやデリバリー時期を表しています。 - 中央の6桁(例:465185):商品番号(品番)
商品のデザイン、パターン、素材仕様を決定づける固有の識別番号です。 - カッコ内の数字(例:41-01):カラーコードとバリエーション
ハイフン前の「41」はカラーコード(この場合はイエロー系)を示し、後ろの「01」は細かな仕様変更ロットを示します。
ユニクロで頻繁に使われる主要なカラーコード(色番号)は全社共通で統一されており、タグやレシートを見るだけで客観的なカラー判別が可能です。