東京六大学野球に関して、ネット上では一部の誤解や固定観念が見受けられます。ここでは取材で判明した事実をもとに、初心者が抱きがちな疑問の真相を解説します。
誤解1:出身大学のOBや在学生でなければ応援に行きづらい?
これは完全な誤解です。神宮球場の内野席や外野席には、純粋に学生野球のクオリティやドラフト候補のプレーを楽しみに訪れる一般ファンが多数を占めています。特定の大学に縁がなくても、ユニフォームや応援歌のリズムに惹かれたチームを自由に選んで応援できる開かれた雰囲気が整っています。
誤解2:早慶戦以外のカードは混雑せず見応えに欠ける?
明治対法政、立教対早稲田など、どのカードも実力伯仲の好ゲームが展開されます。特に優勝決定がかかる終盤戦のカードは早慶戦に匹敵する緊張感に包まれます。また、普段のリーグ戦はチケットが比較的入手しやすく、ゆったりと至近距離でハイレベルな技術を観戦できるという大きなメリットがあります。
誤解3:ネット中継があるから現地に行く必要はない?
BIG6.TV 無料ライブ配信は高画質な映像と分かりやすい解説で非常に秀逸なサービスですが、グラウンドから伝わる捕球音、ベンチからの声、スタンド全体の地鳴りのような応援の空気感は現地でしか味わえません。配信で戦況を把握し、ここぞという大一番で神宮へ足を運ぶのが最も贅沢な楽しみ方です。