【現場必見】鉄筋ロールマークの読み方を徹底解説!主要メーカー識別一覧

【現場必見】鉄筋ロールマークの読み方を徹底解説!主要メーカー識別一覧

【現場必見】鉄筋ロールマークの読み方を徹底解説!主要メーカー識別一覧にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

建築・土木の現場で最も頻繁に確認されるのが、降伏点強度に応じた「強度区分のマーク」です。JIS規格では、鉄筋の節(リブ)の間や平坦部分に配置される突起(ポッチや丸印)の数によって、鋼種を直感的に識別できるように統一されています。

種類記号降伏点(N/mm²以上)JIS規格上のロールマーク(突起)現場での主な用途SD295A295マークなし(突起なし)小規模建築、スラブ筋、壁筋、副構造部SD295B295突起1個(または「・」状の印・B表記)耐震性を重視する建築構造部材SD345345突起1個(点1つ・●)中低層〜高層建築の柱・梁・基礎主筋SD390390突起2個(点2つ・●●)大型構造物、橋梁、高層ビルの主筋SD490490突起3個(点3つ・●●●)超高層建築、高強度を要する主要部材

特に現場で混同しやすいのが「SD295A」と「SD345」の違いです。住宅基礎や一般スラブで多用されるSD295Aには強度突起が存在せず(メーカーマークのみ刻印)、柱や梁の主筋に指定されるSD345には丸突起が1個付加されます。この1個の突起の有無を見落とすだけで、許容応力度の計算が崩れる重大な施工ミスにつながるため、受入れ時の徹底した検収が求められます。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。