厳しい家庭環境に置かれながらも、母・佳代子氏は「何があっても自分の力で生きていける実力をつけさせる」という強固な信念のもと、佳長氏の教育に全力を注ぎました。佳長氏自身もその期待に応え、優れた学歴と語学力を培っていきます。
中学を卒業した佳長氏は、単身でアメリカ・テネシー州の高校へ留学する道を選択しました。日本の政治報道や世間の好奇の目から離れた環境で、自立心とネイティブレベルの英語力を身につけたと伝えられています。帰国後は名門私立大学である京都外国語大学の外国語学部中国語学科へ進学。英語だけでなく中国語の習得にも励み、語学のエキスパートとしての素養を磨き上げました。
母の佳代子氏自身、離婚後に宅地建物取引士(宅建)の資格を取得し、大手信託銀行系の不動産会社でトップセールスレディとして働きながら佳長氏を女手一つで育て上げた経歴を持ちます。母親がプロフェッショナルとして自立する背中を見続けて育った経験が、佳長氏の確固たる職業観の土台となったことは間違いありません。