二郎特有の「コール(無料トッピングの指定)」に対して、敷居の高さを感じている初訪問者は少なくない。だが、新宿の主要店において恐れる必要はまったくない。
確実かつスマートに注文をこなす裏ワザはシンプルだ。「ニンニク入れますか?」と店員から聞かれた際、まずは焦らず「ニンニク少なめ、アブラ」のように、入れたいものだけを明確に伝える。小滝橋通り店のように食券提出時にコールを聞かれる店舗もあるため、着席時に店内の案内板を一瞥しておくのが最も安全な立ち回りだ。
さらに現在、新宿エリアの二郎系各店で注目を集めているのが、店舗限定トッピングの数々だ。歌舞伎町周辺のインスパイア店では、魚粉や生姜の追加にとどまらず、特製辛揚げやカレー粉、さらには柚子胡椒ジュレといった味変アイテムが続々と投入されている。後半に差し掛かった重厚なスープへ投入することで、最後の一滴まで飽きさせない劇的な変化を生み出す。