本編のバトルシーンを極限まで盛り上げた劇中挿入歌の存在も忘れてはならない。特撮界の重鎮・串田アキラが歌う「ガブリンチョ・オブ・ゴールド」をはじめとする楽曲群は、聴く者のアドレナリンを否応なしに沸騰させる圧倒的なパワーを誇る。野太いシャウトと鋼のようなリズム隊が織りなすサウンドは、巨大ロボ戦のスケール感を何倍にも増幅させた。
さらに高取ヒデアキをはじめとする実力派アーティスト陣が手掛けたキャラクターソングやバトルテーマは、ロック、スカ、サンバが渾然一体となった豪華絢爛な仕上がりを見せる。それぞれの恐竜や戦士たちのキャラクター性を音符に落とし込んだ職人技の数々は、挿入歌という概念を超えた芸術的な完成度を誇っている。