痛くなってから駆け込む場所から、悪くならないために定期通院する場所へ。意識の転換は着実に進んでいる。唾液検査によって口腔内の細菌バランスや虫歯リスクを数値化し、個人に合わせた予防プログラムを構築することが今や常識だ。
歯科衛生士による専門的な歯面清掃(PMTC)やエアフロー技術は、歯や歯茎を傷つけることなく微細なバイオフィルム(細菌の膜)を徹底除去する。定期的なメンテナンスを継続することが、結果として将来的な高額な治療費を抑え、全身の健康(認知症や心疾患の予防)にも繋がることが、最新の研究でも次々と明かされている。