ぼんじりとはどこの部位?1羽の希少量・油壺の下処理と絶品レシピ

ぼんじりとはどこの部位?1羽の希少量・油壺の下処理と絶品レシピ

ぼんじりとはどこの部位?1羽の希少量・油壺の下処理と絶品レシピとはどのようなものなのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

ジューシーで濃厚なぼんじりを食べる際、健康志向の高い読者が最も気にするのがカロリーと脂質の数値です。文部科学省の「日本食品標準成分表」や食肉業界の成分分析データを基に、他の主要な鶏肉部位と数値を比較検証してみましょう。

部位(生・100gあたり)エネルギー(kcal)脂質(g)糖質(g)特徴と栄養機能ぼんじり(テール)約400〜430約42.0〜45.00.0〜0.1高脂質だが糖質ほぼゼロ。コラーゲン・ビタミンEが極めて豊富鶏皮(首皮等)約490〜510約49.00.0鶏肉中で最高峰のカロリー。濃厚な旨味とゼラチン質もも肉(皮つき)約190〜200約14.00.0タンパク質と脂質のバランスが良く鉄分も含有せせり(ネック)約215約15.50.0首肉の強い筋肉質。弾力と適度な脂の乗りが特徴むね肉(皮なし)約105〜110約1.50.0圧倒的高タンパク低脂質。イミダペプチドを多く含む

データが示す通り、ぼんじりのエネルギー量は100gあたり約400kcal以上に達し、鶏皮に迫る高カロリー食材です。しかし、ネガティブな要素ばかりではありません。ぼんじりの脂質には肌の潤いや関節の柔軟性を支えるコラーゲンや、抗酸化作用を持つビタミンE、細胞膜の材料となる不飽和脂肪酸が濃縮されています。さらに糖質はほぼ0gであるため、糖質制限(ケトジェニックダイエット)を実践している層にとっては優れたエネルギー源となり得ます。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。