料亭の味を自宅で!メバルの捌き方と崩れない絶品煮付けのコツ

料亭の味を自宅で!メバルの捌き方と崩れない絶品煮付けのコツ

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煮付けの最中に魚の身がバラバラになってしまう原因は、タンパク質の急激な凝固と内部水分の爆発にある。下処理の段階で塩を軽く振り、15分ほど置いてから表面の水分を拭き取る「水抜き」の作業を行うことで、身がキュッと引き締まる。

さらに重要なのが煮方の工夫だ。平底の鍋やフライパンを選び、魚同士が重ならないように並べること。落とし蓋(アルミホイルや木蓋)をすることで、煮汁が鍋の中で循環し、魚をひっくり返す必要がなくなる。ひっくり返す動作こそが身崩れの最大要因なのだ。煮時間は強火で一気に8〜10分程度。ダラダラと長煮するのではなく、短時間で煮詰めるのがプロの鉄則である。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。