彼女の女優としてのキャリアを語る上で欠かせないのが、挑戦的な役柄への積極的なアプローチだ。テレビ東京で放送されたミステリーコメディ『真相は耳の中』では、推理オタクの娘役をコミカルかつ繊細に演じ切り、セリフの間や表情の切り替えで高いコメディセンスを見せつけた。
続いて主演を務めた『トラックガール』では、女性トラック運転手という難役に挑戦。力強くたくましく生きる主人公の日常と葛藤を等身大のリアリティをもって表現し、視聴者に強いインスピレーションを与えた。これら両極端とも言えるキャラクターを見事に演じ分けた実績が、映像業界における彼女の評価を決定的なものにしたと言えるだろう。