かつての「休講=完全な休み」という概念は、近年のデジタル化推進により大きく変化した。岩手大学では、対面授業が困難となった場合でも、学修機会を止めないためのオンデマンド型講義やリアルタイムオンライン授業への切り替えが積極的に行われている。急な天候悪化の際にも、担当教員がアイビーや教育支援ツールを介して課題を配布し、遠隔で講義を継続するケースが増えている。
一方で、実験・実習・実技などオンライン化が困難な科目については、あらかじめセッティングされた補講期間中に代替授業が組まれる。補講のスケジュールはアイビーの専用スケジュール表にて一括管理されるため、学生は休講発表後も定期的にシステムを確認しなければならない。単位認定に必要な出席回数や課題提出期限の変更についても、すべてシステム上で明示される仕組みが定着している。