自作消臭スプレーを作るにあたって、初心者が最も陥りやすい落とし穴が「良かれと思って精製水やミネラルウォーターを使ってしまうこと」です。
ミョウバン水を調合する際は、必ず塩素(カルキ)殺菌されている水道水を使用してください。精製水やミネラルウォーターには防腐効果のある塩素が含まれていないため、外気に触れた瞬間から雑菌が繁殖し、数日で液が腐敗・劣化して肌トラブルを引き起こす原因になります。
安全に使用するための保存期間と管理基準は以下の通りです。
- ミョウバン水原液(500mlペットボトル):水道水で作成し、フタをしっかり閉めて冷蔵庫保管で約1か月〜1か月半が使用期限の目安です。
- 希釈したスプレー液(10〜30倍希釈):水で薄めるとミョウバン自体の酸性度や水道水の塩素濃度が下がるため、常温なら1週間、冷蔵保存でも2週間以内に必ず使い切るようにしてください。
液が白く濁り直したり、異臭や浮遊物が発生したりした場合は、雑菌が繁殖している証拠ですので直ちに廃棄し、スプレー容器を洗浄・エタノール消毒した上で新しく作り直してください。