「メロディー」の弾き語りにおいて、聴き手の心を一瞬で掴むのがイントロのアコースティックギターによるアルペジオです。メロディー イントロ TAB譜をなぞるだけでなく、玉置浩二本人が醸し出す「呼吸感」を再現するための具体的な奏法ポイントを押さえましょう。
メロディー 弾き語り アルペジオの基本パターンは、親指(p)でベース音(6・5・4弦)をしっかりと捉え、人差し指(i)・中指(m)・薬指(a)で3・2・1弦を優しく爪弾くスリーフィンガーまたはフォーフィンガーのスタイルです。
【イントロ運指の重要ポイント】
- Gコードの装飾音:通常のG(320003)をベタ弾きするのではなく、1弦を開放(G6)にしたり、2弦1フレット(ド)へのハンマリング・オンを加えることで、原曲の叙情的なニュアンスが生まれます。
- D/F#の押さえ方:6弦2フレットを左手親指で上から軽く押さえ、5弦は親指の腹で軽くミュートします。人差し指を無理に開く必要はありません。
- Bm7の簡略化フォーム:人差し指のセーハが苦手な場合、1弦をミュートして「5弦2フレット(中指)、4弦4フレット(薬指)、3弦2フレット(人差し指)、2弦3フレット(小指)」で鳴らすと濁りのない抜けの良い響きになります。
玉置浩二 弾き語り コツの真髄は、ギターを単なる伴奏楽器として扱わず、「第二の声」として歌と対話させることにあります。Aメロでは音数を極限まで減らし、サビに向けて徐々にストロークのダイナミクスを広げていく構成力が、プロクオリティの演奏を生み出す鍵です。