転機が訪れたのは2024年3月。尼神インターの解散と吉本興業からの退所だ。フリーランスとなった誠子は、従来の「イジられ役」としての露出を大幅に絞り、自らの関心である「食」や「ライフスタイル」へと舵を切った。
ノーファンデーションを意識したナチュラルなメイク、自分らしさを引き立てるファッション、旬の食材を生かした料理イベント「誠子食堂」のプロデュース。彼女が発信するビジュアルや生き方は、「可愛くなった」「雰囲気がガラリと変わった」とSNS上で瞬く間に絶賛を集めた。自虐を武器にする必要がなくなった時、彼女の中に眠っていた本来の魅力が鮮やかに開花したのだ。