「非日常」を謳う場所であっても、そこにあるのは人間関係の延長線上にあるコミュニケーションだ。最大かつ絶対のルールは「嫌がることをしない(No means No)」の徹底である。相手の意向を無視した強引なアプローチや過度な身体的接触は、即座にトラブルの原因となる。
また、酒の飲み方にも大人の品格が求められる。緊張をほぐすために適量を飲むのは自衛策として有効だが、泥酔して理性を失うのは禁物だ。他人のプライベートな領域や職業、本名を執拗に探る行為もマナー違反とみなされる。お互いの匿名性と安全を守るという暗黙の了解があってこそ、空間の自由が維持されるのだ。