登戸駅から目的地へ向かう観光客にとって外せないのが、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムへのアクセスだ。駅前ロータリーの3番乗り場からは、作品のキャラクターたちがラッピングされた専用直行バスが頻繁に運行されている。『パーマン』や『キテレツ大百科』など、歴代名作が描かれた車内は乗った瞬間から旅の気分を高めてくれる。
ここで押さえておきたい穴場情報がある。土日祝日の午前10時前後や午後1時過ぎは直行バスの乗り場に行列ができやすいが、実はバスを使わずに徒歩やシェアサイクルでアクセスするルートも実に魅力的だ。多摩区役所前を経由し、府中街道沿いの緑道を歩くルートは約15分から20分程度。途中のせせらぎや公園には作品ゆかりの小オブジェが点在しており、徒歩ならではの発見がある。また、天気が良ければ駅前で借りられる電動アシスト付きシェアサイクルを利用すれば、混雑を横目に約7分で快適にミュージアムへ到着できる。